「またオモチャ出しっぱなし~!片づけなさい!」
「オモチャいらないなら捨てるよ!」

 自分はきれいにしたいのに、子どものせいで片付かない。何度片付けるように言っても言うことを聞かない。小さい子を持つ親であれば、一度は経験する悩みだと思います。

 でも本当に問題なのは「子どもがお片付けをしないこと」なのでしょうか?「子どもが悪い」のでしょうか?

片付けをしないこどもにイライラ

私が整理収納アドバイザーを志したきっかけは、わが子でした。

 

とにかく散らかる部屋。
片付けをしないこどもにイライラ。
子どもに怒っている自分が嫌い。

そこから抜け出すために、いっそのことお片付けの方法を学ぼう!と整理収納アドバイザーの養成講座へ参加しました。そして、整理収納のすごさを身をもって体験します。

 

散らかっていた部屋がだんだんと片付いていく。
イライラする日も少しずつ減っていく。

子どもでもきちんと伝えればお片付けができるということを、わが子を通して実感したのです。

片付けを通して見えてきた本当の気持ち

ずっと…子どものことで頭がいっぱいで、「自分には子育てしかない」と思っていました。

 

部屋のお片付けも上手にできないと自分を責める日々。子どもの一挙手一投足が気になり、散らかすたびに怒ってしまう自分。あの頃の私は、「子どもが」言うことを聞かない、「子どもが」片付けをしないと、自分のイライラの原因を「子ども」を主語にして考えていました。 

けれど、問題はそこではありませんでした。

・散らかった部屋だと恥ずかしい
・気軽にお友達を呼びたいけどできない
・お片付けもできない母親だと思われるんじゃないか
・きれいな部屋にして、周りから素敵だと見られたい

イライラの原因は散らかった部屋でも、お片づけをしない子どもでもなく、「自分の気持ち」にあったのです。

 

部屋がきれいになればなるほど、人は自分の気持ちに向き合わざるを得なくなります。

片付かない部屋を言い訳にして、一歩を踏み出そうとしなかった自分に気が付いたのです。それ以来、「自分の本当の気持ち」を大切にしてあげられるようになったような気がしています。

整理収納アドバイザーになる!

そんなある日、「どうせ仕事を探すなら、好きなことをやってみたら?」という夫からの問いかけ。

昔の私なら、絶対に「無理!」と即答していたことでしょう。
ところが、整理収納を学び、実践した後の私は「やってみようかな?」と前向きな気持ちになっていました。

そして、夫や家族の協力を得ながら、決意新たにこの仕事をスタート!
子どものお片付けをメインに「整理収納アドバイザー」としての道を歩み始めました。


かつての私のように、片付けたい…でも時間がない…今日もできなかったと、自分を責めてしまっているママやパパに、お伝えしたいことがたくさんあります。…というよりも、一緒に悩みを共感できたらいいな。
 

整理収納を通して、自分が感じたこと、変わることができたこと。
そして、我が家の子どもたちや夫、お客様ご家族の変化についても、少しずつ書いていこうと思います。

子育て期の暮らしに役立つ内容であれば嬉しいです。
これからどうぞよろしくお願いします。

過去の記事

おせっかい隊:西 繭子(にし まゆこ)

地元福岡の会社で経理事務の仕事に携わる中妊娠。つわりがひどく、仕事が続けられずに退職して以来、専業主婦として奮闘する日々。二人の子どもを育てながらの家事に追われる中、おもちゃや絵本で散らかる部屋にイライラ…。そんな日々を変えたい!と整理収納の世界に飛び込む。
現在は…
・こどもが自分で片づけられるような環境づくりをしたい!
・お片付けしたいけど、どこから手をつけていいかわからない
・こども部屋以外にリビングや他の部屋も「こどものもの」で散らかっている
など、「整理収納アドバイザー」として子どものお片付けで悩んでいるママやパパの力になれるよう活動中!

◼︎福岡の整理収納アドバイザーブログ こどもと楽しむお片付け
◼︎福岡の整理収納アドバイザー MAYUKO